やっぱり手書き! デジタル時代の究極のノート誕生

ファンも多いMoleskinのハードクラシックによく似たこのノートは、

BUTTERFLYBOARD(R) が世に送り出した

notesX だ↓

BUTTERFLYBOARD(R)は、「持ち歩けるA4ホワイトボード」という
コミュニケーションツールを生み出し、「Hello, idea」を看板に背負うだけあって、A4ホワイトボードを進化させ次世代改良型を誕生させるなど次々とイノベーションを起こしてきた。
そして遂に究極のノートと言える #notesX を発明した。
私がこの #notseX を一言で表現するなら
「アナログ(手書き)とデジタル(アーカイブ)の間を繋ぐ究極のノート」
といったところだろうか。

私もそうだが、「やっぱりメモやノートは手書き」という人も多くいるだろう。一方で「紙のノートが増えて保管に困る」「何度も使えるノートがあったら嬉しい」という人も多いだろう。
これらのニーズに全て応えてしまうノートが、このnotesXというわけだ。

では、詳しく機能をみていきましょう。ポイントを5点にまとめてみた。


あくまで手書きノート

ペンは消せるボールペン「フリクション ペン」専用だが、実に滑らかでしっかり書ける、手書きでノートにメモをとる感覚だ。

「フリクション」ペンの特徴もそのままに、書いたものは擦って消せる。

水洗いできる

質感や書き心地は紙と違和感がないが、実は特殊な加工を施した樹脂で出来ている。

「フリクション ペン」で書いたものは、水でキレイに流せてしまう。衛生面が気になる人にとって洗い流せるのは有難い機能だろう。

「嫌なことは書きなぐって、さっと水に流してしまう」ことができるから精神衛生面にも効果が期待できそうだ(笑)


1枚づつ外せる

この #notesX は、1枚づつ外すことが可能だ。ヒンジが磁石になっているので、1枚づつ外したり、戻したり、ページを入れ換えたりが即座に簡単にできる。

1枚だけカバーの外側に着けてクリップボードのように使うこともできる。

このヒンジの磁石は、初代A4ホワイトボードから採用されているBUTTERFLYBOARD(R)の特許技術だ。

ペンホルダーが秀悦(Xの由来)

#notesX の由来ともなったとされるペンホルダーが素晴らしい。

「お気に入りのペンと一緒に持ち歩きたい」というニーズに見事に応えている。襷掛けのようにXクロスしたペンホルダーのバンドは、様々な太さのペンにぴったり合う。お気に入りのフリクションペンを #noteX と一緒に持ち歩ける。


傷に強いカバーの強度

高級感がありながら、擦れや引っ掻きに強いカバーはノートをしっかり保護してくれる。鞄の中に入れていても傷がつく心配がなく、永く愛用できるだろう。「何度も使えるノート」だけに出来るだけ永く愛用したい。


最後に、書いたノートを消す前にデジタル化しアーカイブ(書庫)化する方法について触れてこうと思う。現在では数多くのアプリがあるので、あくまで参考に私が愛用しているアプリを中心にご紹介しておくと

①スマホのカメラで撮影し電子化

 最近ではiPhoneはじめAndroidスマホでも標準のカメラでスキャナ機能を装備しているので、撮影と同時にトリミング&台形補正してくれるので、特別なアプリは必要ないが少し気の効いたアプリとしては、CamScanner がオススメ。iPhoneとAndroidの両方に対応しており無料版でも十分使える。トリミング&台形補正はもちろん、複数ページのPDF化にも対応しているので便利だ。

②アーカイブ化

 こちらも様々なアプリがあるので、使いやすいものを選ぶと良いと思う。Google Drive、OneDrive、Dropboxといったクラウドストレージを利用しても良いし、ノートアプリを使うのも良い。私が利用しているものとしては Evernote がある。最近行われたメジャーバージョンアップで色々不具合や不便さがあるが、改良は続いているようだ。手書きを含めた検索機能が充実しているので、アーカイブした情報を後で検索して探し出すのに便利だ。

といったところだろうか。

記:TH design 代表 三森朋宏

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